先日、マリオスで行われた「岩手バッハアンサンブル第9回定期演奏会」に行って参りました。
何と言っても毎年楽しみにしているこちらの定期演奏会、今年もヴィオラの演奏を含め内容盛り沢山で、最高に楽しめました!
心地よい音の温泉にゆったりと浸かった気分。^ ^
会場で音の世界に包まれながら、ふと作曲者が生きた時代にタイムトラベル。
約300年前の世界。ヨーロッパの自然や街並み、教会の風景など、作曲者の目に映っていた風景を勝手にイメージしながら、一曲一曲を楽しませて頂きました。
考えてみれば、あれから300年、そして異国の地での演奏会。これってすごいことだよな〜って、今回皆様の素晴らしい演奏を目の前にして、気づかされました。
自分が生み出したものが後世に渡って、300年もの間引き継がれているという事実。世界中で愛され続け、感動を与え続けているという事実。
「岩手バッハアンサンブル定期演奏会」、来年は記念すべき10回目ですね。今からとても楽しみで〜す。^ ^