「 ピメント 原酒 40度 」 終売


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とても残念なニュースを一つ。 お知らせ致します。

それは、うちの定番メニューでもお馴染みの...。

あの。 個性派焼酎。

「 ピメント 原酒 40度 」 終売 のお知らせであります。


.............。


焼酎ブームなんて言われはじめてから、もう何年か経ちま
したが。

いったい、いつまで。

” 焼酎ブーム ” なんて言われ続けるんでしょうか?


” 焼酎ブーム ” ....。


” ブーム ” という言葉の裏には。

「 いつかは去ってしまう 」 という。

悲しい運命が秘められている訳ですが。

では、焼酎というお酒もいずれはそういう運命にあるので
しょうか?


答えは。

NOです! ( 断言!)


私などは、焼酎をメインに売っている人間ですから。

特にそう思うのかも知れませんが....。

焼酎というお酒の性質上、一時の流行で終わってしまうも
のではない!

そんな風に思います。


私は特に”ラーメン”という食べ物が大好きですから(笑)。

ついつい同じ位置づけで考えてしまいますが。


” ラーメン ” の場合。

今だに都内をはじめ、全国レベルで考えても。

” 行列の出来る店 ” が実際存在し続けている訳で。

だけど。

” ラーメンブーム ” なんて言われ方はされていない訳で。


結局、そのものの本質を考えれば答えが出る訳です。

ラーメンにしてもそう。

焼酎にしてもそう。

いづれも、日本人の生活に溶け込みやすい。

そして。

” ウケ ” やすい要素を沢山持ち合わせている訳です。



なんちゃって.....(笑)。



私は。 というか。


私だから。

そう思うのかも知れませんが...(笑)。



今回、本質だなんだって言っちゃってますけど。

............。


ほんとはそれぞれの持っている性質などを、私なりにずら
ずらと書かいてみたい気もしますが。

今回はとりあえず止めときましょう。

また、別の機会に沢山書いてみたいと思います。



では。  今回、一点だけ。


私が考える。

この2つが実際、現代の日本人にうけている訳。

その要素とは...。


それは、ズバリ!


” バリエーション ” が多い! と言うこと。

つまり。

” 種類が多い ”  と言うこと。


美味しいということがまずは大前提にあるわけですが。

それ以外の要素で。

私が一番。  これでしょー! って思う要素は。

やはり。  バリエーションが多いという点であります。


つまり、楽しめる幅が広いと言うこと...。


まー、お店でも何でもそうですが。

流行る要素って。

ウケる要素って、一つじゃないと思うし。


人によって、いろいろな意見があって当然だけど。


私は ” バリエーション ” って思える部分があって...。



例えば、ラーメンの場合。


ベースになる味であれば。

正油だったり。 味噌だったり。 塩だったり。


ダシの系統であれば。

動物系だったり。 魚介系だったり。


具であれば。

チャーシューだったり。 ネギだったり。 海苔だったり。


麺であれば。

太さの違いだったり。 素材の違いだったり。


細かいところまで言っちゃうと切がないし。

それぞれの組み合わせを考えると。

ほぼ、無限に近いような印象もあります。



では、焼酎の場合どうでしょう。


まー、ラーメンほど ” 無限 ” と言う訳にはいきませんが。

でも、お酒の種類の中では。

楽しめる幅ってすごく広いように思います。


例えば、原料別で考えると。


芋。 麦。 米。 黒糖。 

それと、沖縄の泡盛(原料は米)。

代表的なところであれば、この辺でしょうか。


さらに、それ以外の原料で考えれば。

蕎麦。 胡麻。 栗。 とうもろこし。 かぼちゃ。 などなど。

挙げると切がありませんが...。


あっ。 

忘れてはいけません。

ピーマンもその一つですね。


そして、 ” 楽しめる幅 ” という視点で考えれば。

アルコール度数の違いとか。

飲み方の種類というのも、その重要な要素であると、
私は考えます。


ストレート。 ロック。 水割り。 お湯割り。

パーシャルショット。 ストレートアップ。

そして。

割り水したものを温めて飲むという。

”黒ヂョカ”のスタイルもその一つに入ると思います。

それから。

” カクテル! ” とまで行かなくても。

ソーダで割ったり。 ウーロン茶で割ったり....。


種類が多いと言うことは。

つまり、選択肢が広いという事にも繋がる訳で。


お料理やお酒って、とても嗜好性の高いものですから。

それだけに選択肢が広いということは、少しでも多くの
方に ” 選んで頂ける ” という可能性が高く。

その中には、” 選ぶ楽しみ ” というのも入っている訳で。

さらに言えば ” 発見する楽しみ ” なども入ってくる訳です。


さて、今回は”ピメント原酒40度”終売のニュース。

と、言うことですが。

私としてはすごく、残念な訳です。

もちろん、原酒40度が終売になっても、25度のタイプは
発売されていますし。

飲んでみたら、25度でも相変わらずピーマンの風味が
ちゃんとして。

それは、それで美味しいのですが。


でも、飲み比べてみるとやっぱり。

原酒40度の方が、ピーマン!って。

強く主張して来るんです。

そして、40度の方がすごく甘さを感じれるんです。


私はお客様に、” 焼酎って面白い ” 。

そして、” 楽しい ” って思ってもらいたくて。

まー、この”ピメント原酒”や”ごぼう焼酎”などをよく試飲
という形でお出しする訳ですが...。

試飲して頂くと。 ほとんどのお客様が。

「わぁー!すげぇー!(笑)」 。

「ほんとにこれ、ピーマンだ!(笑)」 。

「ほんとにこれ、ごぼうだ!(笑)」 。

なんて。

すごく喜んでくれるんです(笑)。

このことは、お客様も楽しいと思うのですが...。

と、同時に私も楽しくて...。

「ですよねー(笑)」 。

「ほんと、”ピーマン”なんですよー(笑)」 。

なんて(笑)。

..........。


まー、そんな訳で。

私にとって、その楽しみの焼酎が一つ消えるということは
非常に残念な訳で。

私が出せないということは。

お客さも楽しめないということで......。

非常に残念であります。

もちろん、その濃厚な味わいをじっくり時間をかけて楽しむ。

そんなことも出来なくなっちゃいますからねー...。

んー、焼酎業界から財産が一つ消えちゃう。

大げさかも知れないけど、私にとってはそんな印象です。

............。


でも、大丈夫。

ぴめんと25度がありますから......。


と言っておきながら......。


先日、ピメント原酒40度。


箱で3ケース確保してしまいました....。


いさぎ悪っ!


まー、40度のタイプはいずれ無くなっちゃうと思いますが。

25度と平行して、これからも焼酎の美味しさ。

そして”楽しさ”みたいなものを。

沢山。

伝えて行きたいと思っています。


ピメント原酒40度。

しばらくはお店にも在庫がありますので。

興味のある方は是非!

お声かけ下さい。

お待ちしております(笑)。


ほんと。 ピーマンですよ(笑)。
by tencho_nikki | 2006-04-22 13:05 | 焼酎 Log


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